トップスタッフブログ>神経痛も治る

スタッフブログ

2011.05.27  神経痛も治る

 神経痛は、根っこの神経が圧迫を受ける部位によって違った顔を見せる。

 頚椎なら、頚神経が圧迫されるために肩や手がシビレ、胸椎で圧迫を受ければ背中から肋骨までがシビレてくる。肋間神経痛は、その代表格。また、腰椎の場合は腰、お尻、足の裏といったようなところがシビレる。これは、そこを担当している神経の根っこに異常があることを示しているので、いってみれば体が発する無言の訴えなのだ。

 たくさんの人が悩んでいる坐骨神経の場合でいえば、「坐骨神経がおかしいですよ」と、末梢神経の異常を体が知らせてくれているというわけである。

 神経痛を’’病気’’と思っている人が多いけれど、これは’’痛覚を伝える特定の神経に沿って痛みが起こる’’ひとつの症状を指すもので、独立した病気ではない。

 大多数の人は、神経痛になると症状ばかりに注目した治療を受けているが、一時しのぎのショックでマヒさせるなんて所詮無駄な努力。根っこから治療しない限り、治癒する可能性は少ない。

 神経痛に限らず末梢神経の異常というのは、末梢の神経そのものに原因があるよりも、神経根に問題があることが多く、なかでも、椎間孔の圧迫によって起こる場合が非常に多いもの。

 「なったらおしまい」と言われるほど、神経痛は不治の病のように信じ込まれているが、神経の圧迫という

元凶を取り除いてしまえば、まず神経の機能が回復する。阻害されていた機能が回復すると、神経痛自体の

症状改善につながる。

 もっとわかりやすく書くと、

①ゆがんでしまった骨を正しい位置に戻す。

②ひどかった痛みがとれる。

③患者が摂生して良い状態が続くと、神経痛そのものが次第に軽くなってくる。

④機能が回復してくる。

 ということなのだ。

 対症的に、痛みがある部分の痛みを取るのではなく、痛みが二度と出ないように根本を治療する。

これを「根治療法」といい、「KCS療法」の基本的な姿勢でもある。

(痛みは体のSOS 参照)  セラピスト川原

 

投稿者 KCSいなべ (11:04) | PermaLink

TrackbackURL :